*ブースの入り口で出迎えてくれたのは受付ロボットの「メカドロイド タイプC3」。やや細身の人型ロボットで、近づくとタッチパネルを差し出してくれる。
タッチパネルに自分の名前や訪問先を入力すると、相手に取り次いでくれるという仕組み。また、タッチパネル上にあるカメラで受付前の映像を取り込み、顔検出・顔認識機能を使うことで来訪者を“覚えておく”ことができる。そのため、顔を“覚えている”人であれば、再び訪れた時に「○○さん、お待ちしておりました」などとあいさつしてくれ、名前を入れる手続きも省略できる。
もちろん、単純に受付をするだけならタッチパネルがあれば十分で、人型ロボットの部分は必要ない。しかし、ロボットではあるが、手続きを終えると会釈してくれたり、表情を変えてくれたりと、“人の温かみ”を感じさせてくれるのだ。人件費カットのため、受付を無人にしている会社も多いが、このロボットがいれば少しは活気付くかもしれない。
顧客の要望に応じてカスタマイズするため、価格は場合によって異なるが、大体300万円程度だという。
*這個機器人型號為「MechaDroid Type C3」,在東京舉辦的CEATEC展出,這款機器人最大的特色,在於會依據訪客的表情來提供協助,也有語音說明來進行互動,而且還有一個可調整角度的觸控螢幕來引導訪客並提供資訊。
很明顯地,這是一款商用機器人,拿來當公司的門面,可以更加強調科技感,一個要價3百萬日圓,折合台幣約90萬(癮科技)
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